一棟と区分、それぞれのメリット・デメリット
投資物件を購入する際、1棟まるまるアパートやマンションを購入するのか
マンションの1室のみを購入するのか?
それによって投資の総額やその後の運営なども大きく変わってきます。
一般的に、サラリーマンでもできる投資方法として
区分所有で低価格帯の中古マンションの取得などが紹介されている場合が多いようです。
または、投資目的というよりは年金対策、税金対策として新築ワンルームの購入を提案され、
購入する方も少なくはないようです。
一方で1棟アパートやマンションに関しては、その規模にもよりますが、
建物1棟丸々の管理・運営を行っていくことが必要になるため様々な知識や対応力が求められます。
例えば…不動産投資最大のリスクと言われている空室に対してです。
区分所有で、様々なエリアやタイプの物件を10件保有している場合と、
10室ある1棟物件を運営している場合、仮に全てが満室であれば、
購入にかかるコストや管理にかかるコスト、その後の修繕に関わるコストなど、
一棟物件の方が割安で済むかもしれません。
ただし、1部屋でも空室が生じ、その後なかなか入居が決まらない場合には
その物件に何らかの問題が生じているということで、
時間を置かずに残りの9部屋が空室になってしまう可能性もあります。
賃料設定は相場なのか?マンション周辺の環境は悪くないのか?なども容易に考えられますが、
もっとわかりやすく伝えるとその物件で火事があった場合、
事故などで人が亡くなった場合など、1棟丸々、全ての部屋が使えなくなってしまう可能性も高いです。
結論、1棟物件は大きなリスクもあるが、その分のリターンが大きく、
区分所有はリスクヘッジが効く分、リターンも小さいという傾向があります。
効率良く利益を確保したい、不動産投資で成功したいという希望がある人は
必然的に1棟物件の保有を目指す場合が多いようです。
